保険医療機関における書面掲示;R6年4月12日
R6年6月に施行される診療報酬改訂で「保険医療機関及び保険医療養担当規則等 」の改変があり、施設基準等で定められている保険医療機関の書面掲示について、原則ウェブサイトにも記載することになりました。
明細書について
当院は療担規則に則り明細書について無償で交付しています。
処方について
後発医薬品があるお薬については、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方しています。
医薬品の供給状況によって投与する薬剤を変更する可能性がある場合には十分に説明いたします。医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して薬局と緊密に連携して適切な対応ができるよう体制を整備しています。
患者の状態に応じ、28日以上の長期の投薬やリフィル処方箋を交付することが可能です。
医療情報の活用について
当院は質の高い診療を実施するため、オンライン資格確認や電子処方箋のデータ等から取得する情報を活用して診療をおこなっています。
医療DX推進の体制に関する事項について
マイナンバーカードを受け付け、オンライン資格確認を行っています。
受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行っています。
オンライン診療について
情報通信機器を用いた診療(オンライン診療)を受け付けています。
なお、初診の場合には向精神薬は処方していません。
かかりつけ医機能
(=「身近な地域における日常的な診療、疾病の予防のための措置その他の医療の提供を行う機能」と定義されています。)
(1)かかりつけ医機能報告の創設(令和7年4月施行)
〇慢性疾患を有する高齢者その他の継続的に医療を必要とする者を地域で支えるために必要なかかりつけ医機能(1.日常的な診療の総合的・継続的実施、2.在宅医療の提供、3.介護サービス等との連携など)について、毎年新潟県に報告しています。
〇当院が、かかりつけ医機能の確保に係る体制を有することは、公表されています。
医療情報ネット(ナビイ)
〇かかりつけ医機能として提供する医療の内容について電磁的方法又は書面により説明するよう努めています。
機能強化加算
適切な診療を行うほか、疾病や健康などに関する相談に継続的に応じ、必要に応じて専門医を紹介する「かかりつけ医機能」を評価するものであり、届け出た医療機関が初診時に算定しています。
地域包括診療について
かかりつけ医と介護支援相談専門員との連携を強化するため、当院に通院している患者さんについて、介護支援専門員および相談支援員との相談に対応しています。
要介護認定に係る主治医意見書を作成しています。
介護保険施設等連携往診について
介護保険施設等と平時からの連携体制を構築しています。
介護保険施設等において療養を行っている患者さんの病状の急変等に対応しています。
当クリニックでは、健康診断、保健指導、各種健康相談、生活習慣病検診をおこなっております。
健康診断について
最近、食生活やライフスタイルの変化に伴い、高血圧や糖尿病、高脂血症などの生活習慣病が増えています。
血圧や血糖が高いと、心筋梗塞や脳卒中の原因にもなります。
健康診断は普段の生活では気付かない身体の変化を知ることができ、病気の早期発見にも役立ちます。
ぜひ定期健康診断を受けることをお勧めします。
保健指導について
メタボリックシンドロームや高血圧、糖尿病などに悩んでいる方に、普段の生活の中でできる健康維持の方法や生活改善につながるアドバイスやプランなどを指導いたします。
産業医について
H20年4月より産業医をお引き受けする予定です。
■ 産業医とは?(ウィキペディア)
また、事業者が産業医を選任した場合に支払われる助成金などもございます。
詳しくは、以下のサイトをご覧下さい。
■ 小規模事業場産業医活動助成金(労働者健康安全機構)
■ 小規模事業場向け産業保健マニュアル(労働者健康安全機構)
予防接種・各種ワクチン接種について
私どものクリニックは、主に高校生以上を対象とした内科を診療科目としていますが、あらかじめ予約いただければ、3歳以上の各種ワクチン接種にも対応いたします。
- ● 対応する予防接種・ワクチン
- 11歳以上の2種(ジフテリア・破傷風)混合ワクチン
- 5歳以上の麻しん、風しん、MR(麻しん・風しん)混合ワクチン
- 9歳以上の日本脳炎ワクチン
(※日本脳炎ワクチンは、製造方法が改善され、H22年8月から積極的に接種が勧められています。)